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wordpress | poエディトを使い、多言語用のキーワードを作る

2008/12/10 (水) 16:08:43

ブログで使われている言語ファイルは、ダウンロードしたテンプレートフォルダの下のlanguageというフォルダに入っています。今回はこの言語ファイルを書き換えることで、ワンランク上のカスタマイズに挑戦してみましょう。まずは試しに、下の画像の「作者について」を書き換えてみることにします。

poファイルとmoファイル

poファイルとmoファイル


PHP上の表記

これはPHP上ではどう表記されているのでしょうか?sidebar.phpを見てみると、<?php _e('About Me', 'linkit'); ?>と書かれています。これは、「About Meという言葉を指定された言語ファイル(言語ファイルの指定に関してはこちらのエントリー参照)から探し出し、それを記述」という意味を表します。今回の場合はja、すなわち日本語の言語ファイルが指定されていた為、About Meを日本語ファイルにより「作者について」と翻訳して表示したという訳です。この言語ファイルに翻訳対象がない場合は、原文がそのまま英語で表示されます。例えば、<?php _e('Test Dayo', 'linkit'); ?>という一文をPHP上に表記したとすると、「Test Dayo」を翻訳する言葉は言語ファイルに指定されていないため、そのまま「Test Dayo」と表示されます。

言語ファイル(poファイル)を書き換えてみよう

次に言語ファイルを書き換えてみましょう。言語ファイルの書き換えには、Poeditというソフトを使います。公式サイトにてダウンロード・インストールしてください。言語はJapaneseを選択しましょう。次に、Poeditを起動して、「ファイル→開く」から変更したい言語ファイル(poファイル)を選択します。当サイトのテンプレートを使っている場合は、テンプレートフォルダ(cool-grayなど)のlanguageにある、ja.poを開きます。

poエディット

poエディット

「原文」の部分が、<?php _e('About Me', 'linkit'); ?>の『About Me』にあたる部分、「対訳」の部分が『作者について』のように翻訳後の文章に当たる部分です。

Poeditで特定のワードを検索、編集

それではここからAbout Meを検索してみましょう。Ctrl+Fボタンを押して検索窓を表示させ、『About Me』と入力して検索してください。『作者について』という日本語検索も可能です。

po mo

po mo

このように編集したいワードを検索したら、下の窓のワードを好きなように書き換えます。ここでは、『自己紹介』と書き換えます。

poエディットの使い方

poエディットの使い方

moファイルに変換、アップロード

書き換えが終わったら、『ファイル→保存』を選んで保存をします。これにより、ja.poファイルが保存されるだけでなく、ja.moというファイルに自動的に変換されます。poファイルはこういった編集に使うファイルであり、実際にはこの変換されたmoファイルが読み込まれて使われることになります。moファイルは直接編集することはできません。編集が終了したら忘れずに、FTPソフトなどを使い、サーバーにアップロードします。ブログ上の表示が変更されていれば編集は成功です。

moファイル

moファイル

このように、Poeditを使うことで、あらかじめある言葉の編集は簡単に行うことが出来ます。ただし、新しい言葉の追加はPoeditではサポートしていないため、テキストエディタを使って自力で行う必要があります。ただブログを運営するだけでは必要がないかもしれませんが、テンプレートを配布したいと考えている方には有用な技術かもしれません。詳しくは、Poエディトをテキストエディタで編集のエントリーをご覧下さい。

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  • » wordpress | Poエディットをテキストエディタで編集 - wordpressのテンプレート wpskinのブログ -

    [...] これを保存した後、必ず一度Poeditで該当するpoファイルを読み込んで、保存します。 poエディトを使い、多言語用のキーワードを作るのエントリーでも説明したように、サーバーは実際はpoファイルではなく、これを変換したmoファイルを読み込んで表示しています。そのため、一度Poeditでpoファイルを保存しなおすことで、変更したpoファイル(ja.poなど)を変換して新しいmoファイル(ja.moなど)を作成しなければならないのです。Poeditで保存してmoファイルを作成したら、poファイル、moファイル共にサーバーにアップロードを行います。アップロード先は、当サイトのテンプレートを利用している場合は、 ワードプレスのフォルダ/wp-content/themes/テンプレートのフォルダ(cool-grayなど)/language/ それ以外の場合は、 ワードプレスのフォルダ/wp-content/language です。 PHP上に変数を表記 アップロードしたら、実際にPHP上に変数を書き込みます。今回の場合は、 <?php _e(’Test New Word’, ‘linkit’); ?> をsidebar.phpに書き込んでみます。 Test New Wordの部分はpoファイル(ja.poなど)に書き込んだ上の段の部分を記入。『linkit』の部分はテンプレートによって異なります。記載したらsidebar.phpを保存・更新し、日本語環境化において、『新しい言葉を追加してみよう!』と表示されていれば成功です。wordpressフォルダのwp-config.phpで言語をjaから空白に変えると、今度はTest New Wordと表示されているはずです。 [...]

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